2018年01月18日

ポケモンSM 「泣かないでヒドイデ!」 感想


さて今回は、ヒドイデの恋物語でございます。
ポケモンのために奮闘するコジロウは、カッコいい姿の一つですね。





ある日の昼下がり。ロケット団は町でショッピング中。
ヒドイデがサニーゴの角で作られたネックレスに興味を持つ。
しかし今は買ってやれないと、コジロウから申し訳なさそうに言われてしまう。
帰り道にプルリルのメスと遭遇。
興味を持つコジロウに、ヒドイデが嫉妬。勝手に攻撃して追い払ってしまった。
コジロウが怒って説教する。それに対してヒドイデは号泣する。
ニャースが通訳する。コジロウに他の女が寄り付くのが許せなかったと。
ムサシとニャースに冷たい目で、謝れと促した。
それに折れたコジロウは、ヒドイデに謝罪して仲直りをする。

そこに色違いのヒドイデが登場。
前に言ってたヒドイデの初恋の相手だった。
ムサシとニャースも、毒状態のコジロウを見て、確かに似ていると頷いた。


初恋の相手であるセンパイが、ヒドイデに近づく。
しかしヒドイデはビンタをかました。

一体何があったのか? ニャースが通訳することに。

ヒドイデはセンパイに恋をしていた。
サニーゴの角を探していたところを野生のドククラゲに襲われ、
そこをセンパイが助けてくれた。
センパイは自分がサニーゴの角をプレゼントすると約束。
喜ぶヒドイデだったが、数日後に見た光景は、
サニーゴの角を違うヒドイデに渡しているというショックなモノだった。
裏切られたと思ったヒドイデは悲しみ、今日までセンパイと会うことはなかった。
しかしセンパイ曰く、あくまでそれは誤解だという。
その証拠に、センパイはヒドイデにサニーゴの角を渡そうとしていた。
しかしヒドイデはコジロウに飛びつく。
今はこの人が好きなのだと言わんばかりに。
センパイが怒りを燃やし、コジロウに攻撃を仕掛ける。
コジロウがヒドイデをたぶらかしたと思ったのだ。
そして怒りのあまり、センパイことヒドイデは、ドヒドイデに進化までした。
更に強力となった毒攻撃で、コジロウは手酷くやられてしまう。
ヒドイデはセンパイに説教し、センパイは狼狽えながら逃げ出した。

コジロウの毒状態が思った以上に深刻だった。
どうしようかとニャースたちが慌てていたその時、キテルグマが駆けつける。
アジトに戻り、治療を済ませたが、コジロウはまだ治らない。
もしかしたらヒドイデは、普段は手加減してくれていたのかもとニャースが推測する。
コジロウはヒドイデを手放そうと思っていた。
センパイのほうがヒドイデを幸せにできると思ったからだ。
それを離れた場所で聞いたヒドイデは、その場から逃げだしてしまった。

その夜、サトシたちが海岸を歩いていると、コジロウのヒドイデを発見する。



(アイキャッチはドヒドイデ)



サトシたちはヒドイデを家に連れて帰ってきた。
ヒドイデは食欲もなく落ち込んでいた。
サトシの笑顔に、ヒドイデはコジロウを思い出す。
そしてサトシたちが眠りについた頃、ヒドイデは夜空を見上げていた。
今までの出来事を思い出し、やはりコジロウのことが忘れられない様子であった。

翌朝、目覚めたヒドイデは海岸へ。
まだ思い悩んでいた。
そこに野生のドククラゲが襲い掛かる。
駆けつけたコジロウが、ドククラゲからヒドイデを助けた。
やっとコジロウとヒドイデは仲直りできた。
そして、センパイことドヒドイデもその場に来ていた。
センパイの元へ行けというコジロウの声に、ヒドイデは拒否を示す。
それでもコジロウは、無理やりヒドイデを手放す。
ワザと酷いことを言ってまで、遠ざけようとしていた。

それに対し、センパイは怒りの攻撃。
ヒドイデを泣かせたコジロウが許せないらしい。
センパイはコジロウに勝負を挑む。悔しかったら奪い返してみろと。
コジロウはその勝負を受ける。
ドヒドイデとコジロウ。男と男のバトルがスタートした。
しかしドヒドイデのほうが圧倒的に強い。
再び毒を浴びせるが、コジロウは気合いで毒を吹き飛ばしてしまった。
その後もぶつかり合うが、傍から見ればくだらないケンカそのもの。
それでもコジロウとドヒドイデには、必要なバトルだった。
昨日の敵は今日の友。
勝負を終えたコジロウとドヒドイデは、少なからず分かり合えた様子だった。

そこに再び、野生のドククラゲが襲い掛かる。
コジロウがかつてのドヒドイデのように追い払った。
それを見たドヒドイデが、なんとコジロウの底力に惚れ込んでしまう。
ヒドイデにプレゼントするハズだったサニーゴの角を、
コジロウに渡そうとしていた。
それを見たヒドイデは怒りを燃やす。
逃げるコジロウをドヒドイデが追いかけ、そのドヒドイデをヒドイデが追いかける。
そんなドタバタ劇が、朝の海岸で繰り広げられるのだった。
(その後、ドヒドイデはロケット団に別れを告げ、海に帰っていった)



(To Be Continued・・・・・・)



以下、感想。


いやぁ、やっぱりコジロウ回は良い話が多いですね。
毒を受けたりと散々な目にこそあっていましたが、
ヒドイデの揺れ動く気持ち、そしてコジロウのヒドイデを想う気持ちのすれ違い。
これが上手いこと表されていたんじゃないかと思います。
ムサシもそうですが、ロケット団は立派にポケモンを愛してるんですよね。
ポケモンを愛しつつも悪を貫く。
まさに正義の悪を名乗るだけのことはあります。

話は変わりますが、
今回サトシたちがどんなふうに関わるんだろうという疑問もありました。
スタートからロケット団オンリーだったので、
殆ど出番はないんだろうなぁ・・・でもまぁたまにはいいのかなと思っていたら、
何気に重要な役割が演出されてましたね。
サトシの笑顔を見て、コジロウの笑顔を思い出すという・・・。
あのシーンがどうしても必要だったかと言われれば微妙かもしれませんが、
個人的には結構良かったと思います。
結局サトシたちがヒドイデのことを分かることはありませんでしたが、
何が出てくるか分からない外よりも、安全な家の中という点で、
見ている側としては安心できたことも確かかなと。

まぁそれも、ドヒドイデがコジロウを気に入るシーンで吹き飛ばされましたがw
まさかあーゆー展開に持っていくとは・・・やってくれたって感じです。
なんにしても、明るい感じで終わってくれてなによりでした。


さて次回は、マオとスイレンの幼き思い出が展開されます。
メインキャラの過去話も、アニポケの中では好きな部類の一つですね。




posted by 壬黎ハルキ at 19:50 | ポケモンSM アローラ編